当行が設立された昭和26年は戦後の不況期で、中小企業は金融難の時代でした。そこで都内の中小企業の金融難を緩和するために、当時の東京都知事の諮問機関として「東京都地方銀行対策審議会」が設置され、中小企業を主たる対象とする地方銀行『東京都民銀行』を都内に設置する旨の答申がなされました。同様に懇談会を設置し銀行の設立検討を進めていた東京商工会議所からも「東京都民銀行」の設立に協力し、支援を行う建議がなされるなど、東京都、経済界、都内の産業界など各方面から多くの期待と支援を受けて、昭和26年12月18日、当行は『中小企業と個人のための銀行』として営業を開始しました。新しい時代に向けた新しい商品やサービスを展開する現在でも、この創業理念は変わらず生き続けています。 |